顕微ラマン分光装置 「inVia マイクロラマンスコープ」
inviaは、これまでのラマン装置の常識を超えた明るい光学系で、再現性も高いため、世界中の研究機関のみんらず、生産ラインでも高い評価を得ています。
用 途
●材料科学 結晶シリコンのストレス解析、薄膜シリコンの結晶化度評価、太陽電池材料の分析●有機材料 有機EL材料の分析、有機薄膜太陽電池材料の分析
●医薬品 錠剤の成分惜別、配合比率分析、錠剤の製剤の検査
特 長
●高感度!焦点距離250mmのシングルモノクロメータ採用●ハイスピードイメージング。ラインフォーカスにより従来のマッピング法の100倍以上の速度を実現
●一般的な顕微鏡オプションの追加が容易です
●ファイバープローブにより、生産ライン上で異物検査や評価用として実装可能
型 式 | inVia 仕様 | |
レーザー関係 | 同時搭載可能な数 | 標準は3本まで (オプションで追加可能) |
レーザーのクラス | クラス3B相当 | |
対応可能なレーザー波長 | 広範囲をカバー (お問い合わせください。) | |
分光器関係 | 分光器 | シングルモノクロメータ、焦点距離250mm |
分光器の明るさ | f/4 | |
最高波数分解能 | 1cm-1 (オプション:0.3cm-1) | |
検出器関係 | 検出器 | CCD検出器 |
チャンネル数 | 1024×256 または 576×386 | |
冷却 | ペルチェ電子冷却 | |
顕微鏡関係 | 顕微鏡 | Leica製顕微鏡 |
空間分解能 | 面方向:1μm(100倍対物レンズ使用) 深さ方向:2μm(100倍対物レンズ使用) |
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イメージング機能 | ポイントマッピング およびレーザーラインフォーカス | |
イメージング測定範囲 | ステージ稼動範囲内:112×76mm | |
サイズ、重量、電源 | 1526(W)×930(D)×606(H) レーザー2本以内 55kg (レーザー含まず) 本体:AC100V、50/60Hz、15A (他にPC用電源必要) |